先週末の二日間、有志による勉強会に「漆喰」を中心とした伝統素材についての講師として招かれました。
伝統素材を扱う技術ではなく、「素材とは?」「素材の今」を知っていただくのが、伝統素材伝承支援協会(でんでん協会)の活動目的の一つ。各地での講演、講義、セミナー、座談会などなどにお呼びいただいております。
こうして前でお話するのも良いのですが…
こういった「素材」を触りながらのほうが、良く分かりますよね?
だから、条件や人数に合わせて座談会、意見交換会などの形式でも対応しています。けっこう、この方が互いの意見も出て、日ごろからの疑問を発言しやすいようですね。
また、資料の種類や喋る内容を変えるようにもしています。 これも時間や人数に応じて。
そのほうが、喋る自分もマンネリにならないですから。
また、どこかの地域で「でんでん講習」。
お楽しみに。