我が国を代表する歴史的建築物の一つ
奈良の法隆寺さん。
修学旅行などで訪れて以来、一度も。
という方が多いのでは?
秋の旅行に奈良へ。いかがでしょうか?
ワタシは…奈良への出張の際などで時間が少しでもあれば
法隆寺さんなどの建築物を観に行くようにしています。
数年前に修復が終わった金堂。
そして、先だって修復が終わった大講堂。
様々な工事が行われている法隆寺。
やはり興味は尽きません。
大工さんにとってもそうでしょうが、
漆喰にたずさわるものにとっても「法隆寺」。
それはとてもとても特別な存在であることに変わりありません。
様々な時代に造られた建築物が大切に残され続けているのです。
比較的新しい宝蔵院もありますね…。
やはり心が落ち着く場所。
様々な心配事も忘れ、その静謐さに心洗われます。
が、やはりどこまでも「法隆寺」。
ちょっとした場所にも驚きが隠されています。
「無料休憩所」で一服。
…が一服している暇を与えません。
良く見れば「古材利用」。
平然と「江戸時代くらいですかね?」と。
伽藍の古材を利用したのでしょうか?
休憩所までもが「文化遺産」。
法隆寺の奥深さ、見つけるたびに動揺を隠せません。