先日、その発表をお知らせした「日本漆喰協会 作品賞」。
第6回作品賞の冊子が刷り上がりました。
この「日本漆喰協会 作品賞」は 日本の伝統的な不燃建築仕上げ材である漆喰の普及、技術の向上を図り、安全で環境と人に優しい漆喰工法による建築文化を後世に継承して行くための一助となること、併せて漆喰関連業界の発展に寄与することを目的とし、社会的、文化的見地から特に優秀と認められる漆喰を使用した作品の表彰を行う。 コトを目的に2006年より始められたものです。 第6回をむかえた今回は過去最多応募の41件。その中から19作品が入賞しました。 それらの作品一つ一つが写真で紹介されています。 この日本漆喰協会の作品賞ですが、 「作品」に対して関わった設計者、施工者、左官の3者が表彰されるものです。 この冊子にも、関わった全ての方が明記されているのが特徴ですね。 さらに選考評とともに、受賞された方々のコメントも。 漆喰に携わる方だけでなく、漆喰に興味がある方にも大変参考になるものだと思います。 表彰式は平成23年10月6日(木)、 長崎県諫早市のホテルグランドパレス諫早において行われます。 受賞作品については今後の報道各社の記事、並びに 後日掲載される日本漆喰協会のホームページにてご覧ください。 小冊子の配布は表彰式が行われた後、 日本漆喰協会並びに会員各社より各所に配布されます。