厚生労働省認可財団法人職業技能振興会が認定する
公的資格です。
古民家鑑定士とは、その名称通り、
「古い民家の保存、活用、再利用を目的に、建築的見地および環境保全の見地に立ち、専門的な知識と技術を用いて、お客様に適切なアドバイス」を行ないます。
その重要な活動の一つに「古民家鑑定」があるわけです。
そして今日は鑑定士の皆さんと共にあるお屋敷へ。
通常は1~2名で行うことが多いのですが、
大きなお屋敷だったので有志が集まり鑑定のお手伝いです。
周辺環境、建物としての傷み具合、使われている資財などなど
様々な「鑑定」を行うのですが…
ワタシの目はついつい「漆喰」に行ってしまいます。
夏空と漆喰。とてもきれいですよ。
しかし、漆喰も鑑定項目の一つ。
仕上げ方法や傷み具合をしっかりと確認させていただきました。
~ おまけ ~
昔からのお住まいを鑑定していると、
昔から残されている「珍しいもの」にも巡り会えます。
白く真四角な冷蔵庫。
よ~く見てみると?
そうです。カギがかかるんです。
さすがに今は見かけなくなりましたね。