ならば夏だけでも古民家に住みませんか?
今年も私が勝手に提唱する「クール古民家」。
…というわけで、しつこくおさらいです。
クール・ビズ
2005年に提唱されたあと、2011年の震災による電気不足で加速的に一般化したクールビズ。おかげでちょっと楽な格好が出来るようになりましたが、空調の温度設定、微妙ですよね。ドコに行ってもむ~んといやな感じ。
では快適に過ごすためには?
多少まわりの温度が高くとも、適度に乾燥しているか
それなりの温度で湿度がそこそこ。
風に吹かれるだけでも多少快適ですね。
そんな都合のよい環境を…どうぞ。
古民家です。
クール古民家
これで何度目の主張でしょうか?クールビズに対抗してクール古民家というのはいかがかと!?
ほ~ら、縁側が涼しそうですよ。
寝そべるとヒンヤリしそう。
では古民家に住んでみてはいかがでしょうか?
住んでない古民家、解体する古民家、もったいないですよね?
だって涼しいんですから。
断熱材もエアコンも無い時代に、
「自然」に逆らうことなく造られたのが「住まい」。
せっかくなので、夏の間だけクール古民家と呼んでみましょう。
「昔の家は涼しかった」は日本人の常識。
風鈴が鳴れば、部屋の中にスーっと心地よい風。
それが古民家。
やっぱりイケますね「クール古民家」。
今年もこりずに熱くオススメしていきます。