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暖房と空調、ちょっと意味が違うんですよ。

出張の多いワタクシ。
ホテルでの「生活」には慣れていますが、冬のホテルは乾燥しすぎているのでしょうね。

2、3歩 歩いてトイレに行くだけで静電気がバチンというときがよくあります。

こんな部屋で1夜を明かすと、朝には喉もガラガラ。
干からびてしまいそうですから、加湿器をお借りするようにしています。

そこそこのビジネスホテルなら、部屋に無くとも備品として貸出ししているんです。
各部屋に常備しているケースも増えてますね。

で、加湿器を最大出力でブン回す私です。




さて、エアコン、クーラー、ヒーター・・・一般に「空調」って言いますよね。
では空調ってなんの略でしょうか?

 空気調整?

 ぶ~  ハズレです。




半数以上のオトナは「空調」の正しい略を答えられません。
正解は「空気調和」。

調和なんです。そして調和はヒトとの調和。私たちが過ごしやすい環境になるよう、温度、湿度、流れなどを合わせるほか、清浄にするなど、空気を調整するんです。

だから火を焚くだけの行為は「暖房」。


そこに加湿換気が加われば空調と呼べますね。

さて冬も本格化。乾燥注意報が出ている地域も少なくありません。火の元には十分注意してください。空気が乾くと粘膜などがカラカラになって傷むだけでなく、風邪のウイルスも元気なので、風邪をひきやすくなります。

だからしっかり加湿。大切なことです。



「住まいづくり」は「環境づくり」。

それは大工さんや工務店さんが作ってくれるものではなく、住んでいる人が創っていくものです。