日本漆喰協会は
日本の伝統的な左官工法による安全で健康的な建築文化を後世に継承して行くために、国内の主だった漆喰メーカーが結集して設立されたものです。
これまでも、市販されている漆喰は昔ながらの漆喰と同じく、
消石灰と麻すさ、海藻のりの3原料を基本としていることは説明してきました。
ただし多くの「製品」にはそれ以外のモノが添加されていることも
ご説明しましたね?!
「メーカー製の漆喰」 http://shikkui.denden-kyokai.com/2011/04/blog-post_9.html
だからこそいつも、日本漆喰協会の「化学物質放散自主認定制度」を紹介しています。
認定にあたっては、使用原料を全て協会に開示し、
さらに外部機関で分析されます。
その基準値も、か~なり厳しいです。
「一般に売られる建材がF☆☆☆☆(フォースター)なら
我々の漆喰はF☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(テンスター)だ!」と云うのですから。
化学物質の放散量だけでなく、樹脂を配合する場合の上限まで定められています。
「混ぜ物」を極力使いたくない方にとってはオススメの制度です。
合格品には全てその合格マークが付けられていますから安心ですね。
マークの付いた製品にはその分析結果と安全である証明がメーカーに保管されています。
さて、そんな日本漆喰協会が募集しているのが
今年度で第10回を迎える「日本漆喰協会 作品賞」。
現在応募を受付ています。締め切りは3月15日です。
詳細はコチラ
日本漆喰協会さんのホームページで募集の要項も発表されました。
http://www.shikkui.gr.jp/recruitment4/recruitment_2015.html
さて、この「日本漆喰協会 作品賞」。
名前の通り応募いただいた漆喰の作品の中から
「社会的、文化的見地から特に優秀と認められる漆喰を使用した作品の表彰を行う」
ものです。当然、受賞に輝いた作品はいずれ劣らぬものばかりです。
日本漆喰協会ホームページより
既にご覧になった方も多いかもしれませんが…
冊子以外にも日本漆喰協会のホームページにて公開中です。
http://www.shikkui.gr.jp/
さらに第1回から第9回まで、全ての受賞作品が閲覧できます。
なかなか見応えのある作品ばっかりです。
漆喰を使った住まいや建築物に興味のある方は是非ご覧いただければと思います。
また「自信のある」物件を手がけた方は是非ご応募ください。
応募には書類や写真も必要ですが、一番必要なのは「漆喰」。
「技」が一番ではないんです。
漆喰を使った素晴らしい事例があれば全国に知らしめる機会です。
繰り返しますが締め切りは3月15日。
ご応募お待ちしております。
さらに第1回から第9回まで、全ての受賞作品が閲覧できます。
なかなか見応えのある作品ばっかりです。
漆喰を使った住まいや建築物に興味のある方は是非ご覧いただければと思います。
また「自信のある」物件を手がけた方は是非ご応募ください。
応募には書類や写真も必要ですが、一番必要なのは「漆喰」。
「技」が一番ではないんです。
漆喰を使った素晴らしい事例があれば全国に知らしめる機会です。
繰り返しますが締め切りは3月15日。
ご応募お待ちしております。