昨日は大分市で「大分県古民家鑑定士の会」の月例会が開催されました。
大分も含め全国の古民家再生協会などが月例会を開催しているんです。
先日行って参りました北海道でも札幌や函館で開催された例会に参加させていただき、「でんでんセミナー」も行わせていただきました。
会員さんであれば様々なセミナーなどを受けられたりもするんです。
基本的に無料…のハズです。また、有償で一般参加できることもありますね。
大分県では毎月第4土曜を基本に、月一回の月例会を開催。
土曜日もオシゴトの方が多いので、19時からという変則開催です。
で、行った内容は…
前回の議事録、今回のレジュメ、他の地区でのイベント案内…などなど、月例会でお伝えすることは盛りだくさんですね。
さらに5月からは毎月、古民家鑑定士の教本「古民家解體新書」を使ったスキルアップのための勉強会も同時に行っているんです。
さらに言えば地区によって特色がありますね。
会員さんのチカラによるものが大きいのですが、「伝統技術」に強い地域、木材に強い地域、イベントの多い地域などなど…
ちなみに大分県は大分県古民家再生協会さんと当でんでん協会の共同開催ですから…2つの協会からの情報が。
幸か不幸かワタクシがグリーン建築推進協議会の役員ですから、協議会役員会の議事録に載せられている決定事項を、噛み砕いて分かりやすく説明することも出来ます。
基本的に「会員」さんは公的資格である「古民家鑑定士」をお持ちの方。
そしてそれに準ずる「サポーター会員」という制度がある地域もあります。
詳しくはお近くの古民家再生協会まで。