時間があるなら本を読みましょうね

2012/12/18

おさらい

t f B! P L

今夜から出張の私です。

旅行や出張。皆さんは移動の間、何をされてますか?

ケータイばかり眺めていませんか?

 

せっかく時間があるならば何か読んでみるのはどうでしょうか?

 


 

「手軽に古民家を学びたい」という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方にはコレ。

 

 「古民家検定本」です。

表紙の通り楽しく、解りやすく学べます。

「資格」チャレンジの前にお試しでチャレンジするのも良いかもしれません。

大型書店の棚に並んでいます。Amazonでの通販も可能ですね。

ただ、検定の合格証がもらえるのは今月までだそうですよ。お急ぎくださいね。

 

 

そして、残念ながら解体しなければならない古民家から、大事な資財として取り出されるのが「古材」。

単なる古い材木ではなく、貴重な資財としての材木。

そんな伝統素材について詳しく書かれたものがこの本。

 

 「古材 環境時代の選択」には、現代社会の問題点に対する提案、古材が貴重な資財であることを証明する様々なハナシが書かれています。

コチラも書店や通販で入手可能です。

 

移動中に古民家について学びたい方におススメの2冊。

いかがでしょうか?

 

ちなみに「古民家鑑定士」を受験するならこの教科書。

古民家鑑定士とは厚生労働省認可財団法人職業技能振興会が認定する資格です。

最近はテレビなどでも取り上げられ、人気の資格の一つですね。

 

資格制度の改編に伴い、2級/1級に分かれましたので、かなり狭き門になりましたが…古き良きものを守ろうとするお気持ちのある方、是非コチラの教本で学んでください。 

 

私も「左官」について寄稿させていただいております「古民家鑑定本」。

改版のたびに詳しくなり、その厚みも増えて約500ページ。

 

実際、建築のプロですら合格が難しい資格になってきました。

逆に、それだけの「資格」ですから、チャレンジする価値もあると思います

また、建築に関係のない方々でも「しっかり学べば」合格されてますよ。

大手書店や大手インターネット通販などのほか、公式サイトには在庫があるようですね。

古民家鑑定公式サイト http://www.kominkapro.org/book