毎年秋に文化庁の主催により開催されるのが「文化財を支える伝統の名匠」。
今年は来週の土日、１０月１３日、１４日の２日間に開催ですよ。
一昨年は平城遷都１３００年祭に沸く奈良で。
昨年は本丸御殿復元中の名古屋で。
今年は平成の大修理の真っ最中の姫路城です。
我が国の伝統を支える方々が一堂に。私の師匠たちも。
毎回、今年こそは…と。観に行きたいのに、今年も先約があり行けません。残念です。
今年の「選定保存技術保存団体」からの出展は１４団体。（５０音順）
- 浮世絵木版画彫摺技術保存協会
- NPO法人 日本伝統建築技術保存会
- 木之本町邦楽器原糸製造保存会
- （公財）文化財建造物保存技術協会
- （公社）全国社寺等屋根工事技術保存会
- （財）日光社寺文化財保存会
- （財）美術院 社寺建造物美術協議会
- 全国手漉和紙用具製作技術保存会
- 全国伝統建具技術保存会
- 全国文化財壁技術保存会
- 日本伝統瓦技術保存会
- 文化財畳保存会
- 祭屋台等制作修理技術者会
- 宮古苧麻績み保存会
実際には下記の１４団体を合わせて２８団体が選定されているんです。
- 阿波藍製造技術保存会
- 歌舞伎衣装制作修理技術保存会
- 歌舞伎大道具（背景画）制作技術保存会
- 歌舞伎小道具制作技術保存会
- 組踊道具・衣装制作修理技術保存会
- （財）日本民族工芸技術保存協会
- （社）国宝修理装?師連盟
- 昭和村からむし生産技術保存協会
- 日本うるし掻き技術保存会
- 日本文化財漆協会
- 文化財石垣保存技術協議会
- 文化財庭園保存技術者協議会
- 琉球藍製造技術保存会
関西一円にお住まいの方は是非ワタシの代わりに是非！
