建築物と都会の風と

2012/09/05

よもやま

t f B! P L

今日もオシゴトで東京・霞が関ビルへ。

 

元祖超高層ビルですね。

周りに更に大きなビルもありますがそれでも地上高147m。

相変わらず高い高い。

 

さて、オシゴトのさなか、窓の外の景色。

高層ビル群の向こうに…海。

 

見えますか? ほら、右奥あたりにちょこっと…。

 

ボーっと見ていると、ある方から「高層ビルが風を停めているんだよ」と。

そうですね。これじゃ海風が町の中まで届かない。

 

まさにヒートアイランド

コンクリートの建物が熱を持つだけでなく、それらを冷ます風も届かないんですね。

 

そう考えると高層ビルって、高くて大きくてカッコいいモンじゃないわけです。

 

ちなみに我が町・津久見市。

山風も海風も気持ちよく吹き抜けます。 

 

ちなみに…すぐそばにある省庁のビル屋上に風力発電用の風車が。

回ってるのかな?と。