処暑も過ぎましたが、都会の夏。暑~いですね。
これがヒートアイランドというものなのかな?と
周囲のビル群を見上げながら…あづ~い…と。
東京は江戸の町。
元々はお堀も水路も張り巡らせられた水都でもあるんです。
写真は神田川。
水路が風の通り道になって、比較的涼しく過ごせるのかな~?と
覗き込んでも、写真の御茶ノ水のホームに立っていても、やっぱり暑い。
川も見え方によっては涼しく見えるんでしょうが…
深くよどんでいるのはぬるく感じますね。
徒然草にあるように、水は浅く、サーッと流れているほうが涼しげです。
日本の庭も「流れる水」が多いですよね?
「見た涼しさ」というものも考えるのが我が国の文化なのです。
さて、写真は大分の高地にある水源。
暖かいと思われがちな九州ですが…
高原の風と冷たい湧き水、とても涼しいですよ。