これまで何度もご紹介してきましたが…「グリーン建築推進協議会」。
とはいえ、グリーン建築推進協議会を御存じない方のために。
グリーン建築推進協議会とは-
グリーン建築(循環型建築)を推し進める為の協議会で
全国53法人(平成23年5月現在)で設立された協議会です。
そしてその法人は全国の古民家再生協会、伝統資財再生機構が構成しています。
古民家の保存・活用の推進を始め、
これから建てられる住宅も長期間使用できる品質になるように、
建築構法の認定や建てられた新築住宅が適合する住宅であるかの認定作業
並びに、将来この住宅が不要となった際、
使用されている木材を買取販売できる証明書の発行などをおこないます。
その事業の一つに「グリーン建築の家」の認定があります。
様々な基準が設けられていますが、分かりやすく言えば…
「50年後に現在の古民家と同様再利用する価値が残る家」と言えるでしょう。
簡単に言えば「50年後に古民家になる家づくり」です。
その第14回定例役員会が本日、東京都で開催されました。
佐々木会長を中心に、様々な議案や承認事項の検討を重ねます。
ワタシも副会長として、大分から毎回上京、出席しています。
これまでの討議、承認、決定事項などは
ホームページで会員だけでなく、全ての方に公開されています。
振り返ると、かなりの事項を討議していますね。
これからも全国の会員さんのお世話係として頑張らねばなりません。
これまでの会議議事録;www.g-cpc.org/about/minutes