本日より四国へ。まずは愛媛県松山市に向かいます。
歴史ある町、小説の町、大変有名な町ですね。
ワタシは行く先々で極力時間を造って歴史ある建物を見て歩きます。
松山市内であまり知られていない?お勉強スポットといえば萬翠荘。
萬翠荘は大正11年に松平藩主の子孫、久松定謨によって建てられた
さすが親藩、松平家の子孫。
屋根は天然スレート葺き。外壁の装飾もなかなかのものです。
そして内部。
ワタシの好物の天井装飾もたくさんあります。
ただ、世の流れでしょうか?漆喰であったはずの部分にペンキも。
ちょっと落胆する場所もありますがさすがは松山のタカラ。
前回のお手入れは2008年実施だったようです。
次回改修では、是非、漆喰での復元をお祈りします。