古民家などに使われている木材=古材(kozai)などを
廃棄物として処理するのでは無く、そのままの形で使うことで
二酸化炭素の排出を抑え、地球環境を守っていきます。
炭素の森とは、
古民家などを解体して排出される木材=古材を廃棄物として処理するのではなく、
そのままの形で建物や家具などに使う事により、二酸化炭素の排出を抑え、
地球温暖化を抑制する、カーボンニュートラルより一歩進んだ考え方なのです。
植物は光の力で
二酸化炭素と水から 酸素と炭水化物を つくっています。
極端にいえば二酸化炭素から炭素を自分のカラダにしているわけです。
だから木材で出来た建物は炭素がたくさん蓄えられた「炭素の森」。
光合成については →コチラ
さて、このプロジェクトの活動の中には
毎年の24時間テレビの募金活動への参加というものも。
今年も全国で活動している「仲間」たちが募った募金を届けました。
神奈川県古民家再生協会の田畑代表理事は武道館へ。
大分県古民家再生協会の中川代表理事。
北海道古民家再生協会は募金窓口として活動。
「ふじのくに」 静岡県古民家再生協会はメッセージ付きで。
元気はつらつ愛媛県古民家再生協会の武知代表理事。
グリーン建築推進協議会の川上事務局長。
そして私も。
写真が無い地域、載せられなかった地域もありますが
全国で同じ理念で活動しています。
「未来の子供たちのために」