あつ~い ですね(汗)
クールビズでちょっと楽な格好ですが
冷房は弱め。電車もオフィスもむ~んといやな感じ。
不快指数というコトバ、良く耳にしますね。
簡単にいえば「不快」と感じる雰囲気環境、
つまり温度と湿度の関係から導き出される数値です。
人間は汗をかきます。それは上がり過ぎる体温を下げるため。
ところが、まわりの湿度が高いと蒸発しない。
すると不快だと感じるわけです。
では快適に過ごすためには?
多少まわりの温度が高くとも、適度に乾燥しているか
それなりの温度で湿度がそこそこ。
風に吹かれるだけでも多少快適ですね。
そんな都合のよい環境…どうぞ。
古民家です。
クールビズに対抗してクール古民家というのはいかがでしょうか?
ほ~ら、縁側が涼しそうですよ。
寝そべるとヒンヤリしそう。
涼しいのが当たり前?
では古民家に住んでみてはいかがでしょうか?
住んでない古民家、解体する古民家、もったいないですよね?
だって涼しいんですから。
断熱材もエアコンも無い時代に、
「自然」に逆らうことなく造られたのが「住まい」。
せっかくなので、夏の間だけクール古民家と呼んでみましょう。
「昔の家は涼しかった」は日本人の常識。
風鈴が鳴れば、部屋の中にスーっと心地よい風。
それが古民家。