例年であれば各地で渋滞も本格的に。
帰省ラッシュと言えば高速道路は大渋滞。
やっぱり公共交通に乗って帰った方が良かったかな?と思った方、その方が楽だったかも…。
さて、そうして苦労してまでも…「お帰りなさい!!」の声は嬉しいもの。
皆さんのふるさと、どんな場所ですか?
心がほっとする田舎、うらやましいですね。
せっかくなので、自分の実家や周りの風景、
昔ながらの素敵な佇まいではありませんか?
大きかろうと小さかろうと、想い出がたっぷり詰まっていませんか?
もしかしたら「この家、そろそろどうにかしないと…」などと、親族会議があるかもしれませんね。
おじいさんの代から続く、夏涼しい古民家。
けれど今、同じものを建てようと思ってもそう簡単には建てられません。
しかし、
「このまま放っておいて大丈夫なのか?」
「傷みがひどいのではないか?」
「直して長持ちさせられるのか?」
…気になりますよね?
もし、その住まいが建てられてから50年以上経っているならば
「古民家鑑定」を依頼することが出来ます。
公的資格「古民家鑑定士」の資格者は全国に。
定められた500以上にものぼるチェック項目にしたがい、
住まいの健康状態も含めた鑑定を行います。
鑑定結果は、そのチェックに基づき全国統一基準での「鑑定書」をお渡しします。
固定資産上は0円でしかない古民家。
そこに客観的な文化的見地からの価値を目安として提示します。
また、販売をご希望の方は鑑定後、
「民家ねっと」などで建物評価額と共に物件紹介をすることができます。
ご希望の方はお近くの古民家再生協会へ連絡、
または古民家鑑定公式サイトより申し込むことができます。
続けていきたい、伝えていきたい家族の想い出。
古民家鑑定士は、そのお手伝いを行う資格です。
資格に興味をお持ちの方は、全国で定期的に講習と試験が行われていますので
是非チャレンジを。
詳細については
古民家鑑定公式サイト http://www.kominkapro.org/をご覧になって下さい。