©伝統素材伝承支援協会 10月9日は「じゅらくの日」にしませんか? 150 150

10月9日は「じゅらくの日」にしませんか?

10月9日。10(じゅら)9(く)ってのはどうでしょう?

というわけで、私が勝手に決めた記念日「じゅらくの日」です。
 (・・・10月6日にすべきでしたかね?)


じゅらくとは?

住まいの室内の左官壁に多用されてきたのが「じゅらく」。
今でもジュラク**とか**じゅらくとか、様々な左官材が販売されています。

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でも、それらは全てマガイモノなのです。
ワタシも以前、漆喰勉強のためにお邪魔したある方のところではじめて知りました。

「じゅらく」は元々聚楽第から。あたりの土が聚楽土。

聚楽第とは安土桃山時代に豊臣秀吉が建てた政庁&邸宅。堺の出身であり、茶聖とも称される千利休による築庭でも知られますね。

さて、そういう訳で、いろんな左官材メーカーが売ってる「じゅらく」は「聚楽土風」ってことなのだそうです。

塗装にも「ジュラク仕上げ」なるものがあり、ジュラクガンという吹付ガンまであるくらい「じゅらく」は一般的だった時代があるのですが…

分かりにくいのでまとめると、
  1. 聚楽土=本物
  2. 壁材の「じゅらく」=聚楽土風の左官材
  3. 塗装の「じゅらく」=「聚楽土風の左官材」風の塗装仕上げ
ってことです。

話題はズレましたが、聚楽土を使った仕上げは土壁の最高仕上げ。
正統な茶室、伝統建築などには欠かせない高級材料です。

当然、その土を塗る技術も最高技術の一つ。
使いこなせる方は国内に多くはいらっしゃらないそうです。

じゅらく。どんなものか理解いただけたでしょうか?