ある日のオカズは、冷蔵庫の中からあり合わせでオカズを一品。
こういうことって、主婦の方ならよくありますよね。
先日は、小松菜少しと豚肉があったから…こんなカンジ。
- わざわざ材料を買ってこない。
- 「ある」ものでつくること。
- いつものようにつくること。
住まいづくりも一緒ですよ。常に循環できる、調達できる資材で作らないと。
日々環境問題に直面する私たちです。
皆さん、3Rはご存知ですね?今更聞けない方のために、おさらいです。
3Rとは
- Reduce リデュース:減らす
- Reuse リユース:繰り返し使う
- Recycle リサイクル:再資源化
つまり「リデュース」が必要だといわれています。
ところが、さらに加えてもう一つとても大切なRがあるんです。
- Replace リプレイス:ありふれたものを使う。
代わりのモノがある、ありふれたモノでなければ。
だから最も望ましいのは4R。
けれど、「ありふれたものを使う」ということ、とても難しいコトのように考えていませんか?
でも、冷蔵庫の中を考えることが出来る主婦の方であれば、スグに理解できると思いますよ。
我が国の建築物はもともとそういったモノだったわけですね。
木、竹、石、土、ワラ、茅…ありふれたモノで、なおかつ3Rのいずれにも当てはまる素材。地産地消なんぞ当たり前なんです。
4R、とても大切なことですね。