「奈良」です。
我が国に漆喰が伝えられ、新たな建築文化が花咲いた場所が奈良のみやこ。その多くは我が国のタカラとして残されています。漆喰を見るなら、やはり奈良にも行かねばなりませんね。
奈良にうまいものなし? いいえ「うましうるわし奈良」です。
「平城京」唐招提寺さん
当然ながら、法隆寺さん
忘れちゃならない薬師寺さん
あと、シカとか…
「奈良にうまいものなし」というコトバは、「小説の神様」こと志賀直哉が、随筆「奈良」で「食ひものはうまい物のない所だ」と書いたのが、悲劇の始まりのようですが、真相は違うと思いますよ。
「観るところが多すぎて、食べ物なんかに構っていられない」
ということではないでしょうか?
うましうるわし 奈良。思いのほかアクセスも簡単ですよ。