休暇中ですから、私の趣味のオハナシでも(笑)
以前にも紹介していますが私の郷土・大分県が誇るもの。
「大分麦焼酎」です。
全国津々浦々、どこにでもある焼酎といえば「いいちこ」「二階堂」など。
実はいずれも大分麦焼酎なんです。
2007年には地域団体商標を取得し、
いまや「大分麦焼酎」は我が国を代表するブランドの一つ(?)。
当然、大分県内にも焼酎を作る大小多くの酒造会社さんがあるんです。
そんな中でも元気な「若手」の皆さんが、さらに大分の焼酎を盛り立てるべく活動されているものの一つが「若手焼酎マイスターの会」。
今年で第8回目を迎えます。
今回のキャッチコピーも「とりあえず、前割りで!」
そうです。当日は夏にオススメな前割りで本格焼酎をたっぷりと楽しめるんです。
【前割り】
これが分かる方は焼酎通なんでしょうね。
通常は焼酎を割って飲むとき、その場で水やお湯で割りますね?
前割りをロックで飲めば水割り。お燗して飲めばお湯割り。
それをあらかじめ割っておくのが「前割り」。
鹿児島ではポピュラーな焼酎の楽しみ方だそうですね。
数日前から、飲む日に合わせて、それぞれの焼酎を一番おいしく飲める割り方をしておくんです。
あらかじめ前割りにされた焼酎は私たちの想像を超えるまろやかさ。
飲みたいでしょう?是非、来年こそ参加してくださいね。
昨年も大盛況。大分県外からも大勢参加される大人気イベントです。
開催まであとわずか。
大分が誇る天然素材。
「麦」が美味しく加工された、胸を張って自慢できる名物です。