春めいた暖かい日と真冬日が入り乱れるこの季節。
3月完成を目指して多くの工事が行われています。
で、起きるのが…トラブルなんです。
「昨日まで塗っていたペンキが変な事に…」
天候不順、温湿度が不安定のこの時期ですから、塗って乾く製品には様々なトラブルが発生します。
洗濯物だって変な乾き方しますもの。ペンキでも一緒です。
ということで当協会、漆喰や左官材料だけでなく、様々な「ヌリモノ」を中心とした仕上材についてのご相談が日々やってきます。
ご説明している中で多いのは「漆喰」も「セメント」も「ペンキ」も塗って乾くから同じだと思っている方の多いこと多いこと。
…違います よね?!
先日発行された「日本の伝統 ~Japan
分からなくても恥ずかしくありませんよ。だってプロでも分からないヒトが多いのですから。
さて、その記事の掲載された「日本の伝統」。
全国の公共施設などでご覧いただくことも出来ます。まずはお近くの古民家再生協会へお問い合わせ下さい。
また、住まいを建てようと思っている方だけでなく、建築関係者誰もが「常識」だと思っていることが非常識であるという、これまた非常識なセミナー。
企画準備中ですのでお楽しみに。
古民家鑑定士の資格をお持ちの方は5月から各地で開催される「春の地区会員大会」などでオハナシすることもあるかと思います。
それ以外の方、お近くでの開催を希望される方はでんでん協会、お近くのグリーン建築推進団体へご相談下さい。
全国団体リンク:http://www.kozai.net/corp