東大寺三月堂の改修工事が終盤に

2013/01/25

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奈良といえば寺社仏閣。

観光名所でも有名なのが東大寺さんですね。

 

一昨年から始まった修理事業のために拝観中止になっている三月堂(法華堂)の工事が着々と進み、今回はご本尊の不空羂索観音像が御堂に戻ったとのニュースです。

(詳細は記事下部のリンク)

 

今回修理が行われた法華堂(三月堂)、東大寺さんでも最も古い奈良時代の建築物なのだそうです。当然、我が国の国宝です。

今回の工事は仏像自体の修理と仏像が置かれる須弥壇(=しゅみだん。仏様を置く壇です。)の修繕で約3億円の事業とされていました。工事前の須弥壇は何十本ものジャッキが入っていたそうで…地震が来れば仏像に多大な被害が発生するところでしたね。

 

耐震に向けた構造強化」がほぼ終了。

これから残りの整備工事も行われ、5月には拝観が再開されるとか。

…漆喰はどうだったのでしょうね。

 

ところで、その耐震に向けた構造強化」って何でしょうか?

知りたいですね!? 見てみたいですね!?

 

私も公開が楽しみです。