建築のあるある話

2013/01/21

おさらい

t f B! P L

今日は「建築あるある」のオハナシ。

ワタシもセミナーでよく使うネタなんです。

 

それが、建築の「築」のオハナシ。

 

この築の文字。

竹・土・瓦・木に分けられるってご存知でしたか?

 

そんな馬鹿な…と書いてみると

 

ほら、確かに。

 

実際の漢字の成り立ちは違うようですが、説得力のあるオハナシなんです。

 

で柱や梁が作られます。

屋根は茅葺きや板葺き、瓦葺きの場合はで葺かれていました。

壁はが編み込まれた壁ですね。

昔は紙は贅沢品ですから、障子が無い家も多かったんです。

 

ほら、4つの素材で住まいの出来上がり。

 

と言いたいのですが、「石」も欲しいところですね。さらには漆喰もほしいです(笑)

ただ、「身近にある素材で住まいは造られていた」ということを理解いただくには大変印象深いオハナシですから…

 

今後もネタとして使わせていただきます。