沖縄は梅雨宣言。いよいよ夏本番到来です。
「今年の夏はあつ~い」と口にする日々がやってきました。
そして新たな言葉「クールスポット」の登場です。
京都府が府内の寺社へ協力を要請しているんだそうです。
ということは?
私が勝手に提唱する「クール古民家」の寺社版じゃないですか?!
ほら、やっぱりクール古民家(笑)
…というわけで、おさらいです。
ほとんどの企業ではクールビズ。
ちょっと楽な格好ですが空調の温度設定、微妙ですよね。
ドコに行ってもむ~んといやな感じ。
不快指数のオハナシは昨日したばかり。
では快適に過ごすためには?
多少まわりの温度が高くとも、適度に乾燥しているか
それなりの温度で湿度がそこそこ。
風に吹かれるだけでも多少快適ですね。
そんな都合のよい環境を…どうぞ。
古民家です。
これで何度目の主張でしょうか?
クールビズに対抗してクール古民家というのはいかがかと!?
ほ~ら、縁側が涼しそうですよ。
寝そべるとヒンヤリしそう。
そりゃ涼しいのが当たり前?
では古民家に住んでみてはいかがでしょうか?
住んでない古民家、解体する古民家、もったいないですよね?
だって涼しいんですから。
断熱材もエアコンも無い時代に、
「自然」に逆らうことなく造られたのが「住まい」。
せっかくなので、夏の間だけクール古民家と呼んでみましょう。
「昔の家は涼しかった」は日本人の常識。
風鈴が鳴れば、部屋の中にスーっと心地よい風。
それが古民家。
イケますね「クール古民家」。
今年も熱くオススメしていきます。