姫路城と漆喰と

2012/06/12

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ご存知ですか?

「平成の修理」の真っ只中の国宝・姫路城

松岡明芳/wikipedia

 

いま、姫路城はすっぽりと足場に覆われて工事の真っ最中。

姫路駅前からは、そびえたつお城の絵を描いた足場が見えるんです。

 

 

「え?お城って何百年も長持ちするんじゃないの?」と思った方…良い質問です。

 

そうなんです。保たないんです。

 

特に思いっきり風雨にさらされる天守部分はそうはいきません。

定期的にお手入れが必要なんです。

 

という姫路城

現在行われている「平成の修理」の前は「昭和の大修理」。

様々な部分が何十年もかけて改修されたのです。

それで見ると、天主部分は50年ぶりくらいですね。

 

瓦の葺き替えや壁の塗り直しなどがしっかりと行われるようです。

工事の様子、是非見てみたいものですね。

 

さて、そういったわけで大注目の姫路。

 

今年、日本漆喰協会の総会は姫路市で開催の予定です。

 

しかも現在募集中の日本漆喰協会第7回作品賞。

その表彰式は総会の会場、つまり姫路市となります。


 

今しか見られない姫路城

そしてそこで開催される漆喰の式典。

 

果たして今年の受賞作品は?

発表が待ち遠しいですね。