ご存知ですか?
「平成の修理」の真っ只中の国宝・姫路城。
松岡明芳/wikipedia
姫路駅前からは、そびえたつお城の絵を描いた足場が見えるんです。
「え?お城って何百年も長持ちするんじゃないの?」と思った方…良い質問です。
そうなんです。保たないんです。
特に思いっきり風雨にさらされる天守部分はそうはいきません。
定期的にお手入れが必要なんです。
という姫路城。
現在行われている「平成の修理」の前は「昭和の大修理」。
様々な部分が何十年もかけて改修されたのです。
それで見ると、天主部分は50年ぶりくらいですね。
瓦の葺き替えや壁の塗り直しなどがしっかりと行われるようです。
工事の様子、是非見てみたいものですね。
さて、そういったわけで大注目の姫路。
今年、日本漆喰協会の総会は姫路市で開催の予定です。
しかも現在募集中の日本漆喰協会第7回作品賞。
その表彰式は総会の会場、つまり姫路市となります。
今しか見られない姫路城。
そしてそこで開催される漆喰の式典。
果たして今年の受賞作品は?
発表が待ち遠しいですね。