もうすぐ、冬休みですね。
旅行ですか?里帰りですか?それとも…寝正月?
余暇をたっぷり使って何か学んでみるのはどうでしょうか?
ワタシからオススメするのは「古民家鑑定士」。
古民家鑑定士とは厚生労働省認可財団法人職業技能振興会が認定する資格です。
最近はテレビなどでも取り上げられ、人気の資格の一つですね。
資格制度の改編に伴い、2級/1級に分かれましたので
かなり狭き門になりましたが…
古き良きものを守ろうとするお気持ちのある方
是非コチラの教本で学んでください。
私も「左官」について寄稿させていただいております「古民家鑑定本」。
改版のたびに詳しくなり、その厚みも増えて約500ページ。
実際、建築のプロですら合格が難しい資格になってきました。
逆に、それだけの「資格」ですから、チャレンジする価値もあると思います。
また、建築に関係のない方々でも「しっかり学べば」合格されてますよ。
5月半ばから発売されたこの本。
大手書店や大手インターネット通販などで取扱さてれいましたが
先日、またもや売り切れという事態に。
専門書としてはなかなかの売れ行きのようです。
公式サイトには在庫があるようですね。
古民家鑑定公式サイト http://www.kominkapro.org/book
「もっと手軽に古民家を学びたい」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方にはコレ。
表紙の通り楽しく、解りやすく学べます。
さらに、学んだあとは無料でインターネット検定を受験できるのです。
「資格」チャレンジの前にお試しでチャレンジするのも良いかもしれません。
大型書店の棚に並んでいます。Amazonでの通販も可能ですね。
そして、残念ながら解体しなければならない古民家から
大事な資財として取り出されるのが「古材」。
単なる古い材木ではなく、貴重な資財としての材木。
そんな伝統素材について詳しく書かれたものがこの本。
古材が貴重な資財であることを証明する様々なハナシが書かれています。
コチラも書店や通販で入手可能です。
冬の夜、暖かい部屋で古民家について学びたい方におススメの3冊。
いかがでしょうか?