私が副会長を務め、
また伝統素材伝承支援協会の会員も会員を構成しております
「グリーン建築推進協議会」。
その全国会員大会が
平成24年2月24日に開催されることが決定いたしました。
本大会はグリーン建築推進協議会の各支部会員と
全国の古民家再生協会の会員の会の方々も参加できます。
とはいえ、グリーン建築推進協議会を御存じない方のために。
グリーン建築推進協議会とは-
グリーン建築(循環型建築)を推し進める為の協議会で
全国53法人(平成23年5月現在)で設立された協議会です。
そしてその法人は全国の古民家再生協会、伝統資財再生機構が構成しています。
古民家の保存・活用の推進を始め、
これから建てられる住宅も長期間使用できる品質になるように、
建築構法の認定や建てられた新築住宅が適合する住宅であるかの認定作業
並びに、将来この住宅が不要となった際、
使用されている木材を買取販売できる証明書の発行などをおこないます。
その事業の一つに「グリーン建築の家」の認定があります。
様々な基準が設けられていますが、分かりやすく言えば…
「50年後に現在の古民家と同様再利用する価値が残る家」と言えるでしょう。
興味をもたれた方は
各地のグリーン建築推進協議会の支部へお問い合わせください。
http://www.g-cpc.org/outline/member