Practice, practice, and practice.

2011/09/09

古民家

t f B! P L

昨日から、いつものように(?)出張中の私です。
仕事での移動の毎日ですが、移動中にも楽しめるのが「音楽」。
とくに公共機関の中では携帯電話の使用はマナー違反ですから、

移動の際には電話はあきらめ、ゆっくりと音楽を…。

と、いうわけで、今日は音楽の殿堂の一つ

カーネギーホールのオハナシを。 

カーネギーホール - 写真素材
(c) Miss
ストックフォト PIXTA


カーネギーホールのこけら落としは1891年。約120年前のこと。


以来、様々な音楽家によって素晴らしい演奏が行われています。
ドヴォルザークの「新世界より」や、

ガーシュウィンの「パリのアメリカ人」の初演もここで行われました。

そして、ジャズミュージシャンにとっても聖地のひとつ。
様々な名演が行われていることでも有名です。
ベニー・グッドマンのライヴ・アット・カーネギーホールは1938年。
カウント・ベイシーの50周年も1981年、ここで行われました。
昔コマーシャルで一気に有名になったデイブ・ブルーベックの名盤は1963年のもの。

 

私、学生の頃…JAZZ研究会に居たんです(笑)

ほら二十歳の頃の私。



笑っていただいたところで、話を戻します。

 

そんな素晴らしい音楽が奏でられ続けるカーネギーホール。
その場所へのあこがれを表す逸話で大変有名なものがあります。

あるピアニストがマンハッタンの街なかで

「カーネギーホールにはどうやって行けばいいんですか?」と道を尋ねられ、

返した答えは

"Practice, practice, and practice."
(練習して、練習して、さらに練習。)
 
そんな場所がカーネギーホール。
色褪せない「名演」。

音楽の殿堂として音楽家たちのあこがれの場所であることは今でも変わりません。

目的を持ってのぞむコトに対しての努力、それが何であれ同じことですね。
努力を重ねて行かねばなりません。

 

だから時間が許す限り「お勉強」。

 

昨日はテレビ放映されたばかりの「有名人」。

グリーン建築推進協議会 井上幸一会長が自ら行う伝統資財施工士の講習に

わずかな時間でしたが参加しました。

 

ちょっとした時間。

ですがその積み重ねがまさにPractice。

 

自らを高め、仲間や周りの皆さんと高い目標を実現するため。

これからも頑張りますよ。